○私たちについて
私たちは「フリーチベット関西」と称します。(チベットの人権保護を訴える会は2008年8月にフリーチベット関西に名称を変更しました。)
2008年5月、胡錦濤国家主席来日の時に、チベットのためにアピール活動をしようとインターネット上で呼びかける者がいました。私たちはこの呼びかけに応じて集まり、今もチベット支援活動を続けています。政治的母体も組織的母体もない一人一人の個人が集まって、この会を作り、活動を行っています。


○私たちの活動の趣旨
【活動の趣旨】
私たちの活動は、チベットや東トルキスタンなどの中国政府の人権侵害について改善を訴えるとともに、マスコミが積極的に報道しないこれらの事実について一般人に知らせ、自由や人権が保障される社会を作るためのムーブメントを創出することを目的とします。

残念ながら、チベットや東トルキスタンで行われている過酷な人権侵害について、真摯に報道するマスコミは極めて限定されています。それどころか、むしろ中国政府の広報機関かと疑いたくなるようなものすら存在します。日中記者交換協定の存在や北京オリンピックでのプレスカードを得たいという思惑も、マスコミが中国に不利な事実を報道しないも一因となっているようです。
そのため多くの一般市民は、これらの問題点について知ることができない状態にあります。
民主主義は国民の知る権利が保障されない限り正しく機能しません。
国民の一人ひとりが真実を知る努力を怠ったツケは近い将来、必ず自分たちの身に降りかかるでしょう。
私たちは、たとえ一人ひとりの力が小さくても、今、真実を知らせるために行動を起こさなければいけません。
少しでも真実を知る人を増やすことで、民主主義は機能し、それが中国に対し人権状況の改善を促すことにつながるでしょう。




top